粉体・顆粒・容器内へのバインダー・コーティング材の噴霧による造粒、及びコーティングに適しています。
作用原理は、以下の通りです。流動層に粉体材料を入れる。冷気は前・中・後フィルター(HEPA)を通して流動層内に取り込まれ、本体後方の加熱室を通り、ヒーターで目的の温度まで加熱される。材料はターボジェットとして定期的に流動層で流動化されます。造粒・コーティング材料のバインダーは液体ポンプによりノズルに送られ、空気で液滴にせん断された後、流動化した材料に噴霧される。
蒸発した水分はファンで吸い出される。
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