本日、DSMAC Group®のアフターセールススタッフから、北京のお客様が購入されたWLシリーズの移動式破砕・篩い分けユニットが設置・試運転を終え、生産を開始したとの連絡がありました。
近年、より多くの地域で古いコミュニティの改修が始まっており、コンクリート、レンガ、中空レンガ、タイル、アスファルトブロック、セメントクリンカーなど、大量のC&D廃棄物(建設・解体廃棄物)が発生しています。同時に、ますます多くのインフラ建設プロジェクトにより、高品質な建築資材の需要も高まっています。どうすればC&D廃棄物による環境汚染を解決し、経済発展のニーズを満たすことができるでしょうか?それは、廃棄物を建築資材としてリサイクル・再利用することです。このような理由から、DSMAC Group®は、石や鉱石だけでなく、コンクリートも処理できるAFシリーズのクラッシャーを特別に開発・製造しました。WLシリーズの移動式破砕・選別ユニットの中核部分は、まさにこの機械です。
このWLシリーズ移動式破砕・選別ユニットは、毎時200トンの出力を持ち、地元の解体現場でC&D廃棄物のリサイクルに使用されています。きれいにリサイクルされた骨材は、路盤材などの様々な用途に販売することができ、さらに社会や投資家に大きな価値を生み出しています
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