このシステムは自動モードで動作します。製造ラインとキュアエリア間のパレットの移動はフィンガーカーで行われます。1人のオペレーターが、4つのモニターとPCシステムを備えたコントロールパネルを使って生産工程を監督します。自動化システムのソフトウェアは、ユーザーフレンドリーなインターフェースを持ち、顧客の希望する言語に翻訳することができます。生産ラインでは、ラック付きの硬化室の建設が必要です。蒸気養生は、1シフトで作業する場合に推奨され、2シフトで作業する場合には必須です。
グリーン製品を載せた生産パレットのキュアリングチャンバーへの搬送と、キュア製品を載せたパレットのキュービングステーションへの搬送は、フィンガーカーと呼ばれる自動パレット搬送システムによって行われます。フィンガーカーは、下段と上段の電動トロリーで構成されており、コンクリートブロック製造ラインに垂直に設置されたレールの上を移動します。上段のトロリーには、パレットを掴んで保持するための鉄製フォークが付いています。コンクリート製品を養生室に搬送し、各室の中に入って、濡れた製品の入ったパレットをラックに載せて養生します。戻ってくるときには、硬化した製品を積んだパレットをロワータに積み込みます。
120万円という価格には、機械設備、コンクリート・バッチ・プラント、3000パレット・ラック・システムがすべて含まれています。2021年最後のお得なキャンペーンです。
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