ZIP NANOブルワリー
醸造所「NANO」の主な特徴。
- ビールの種類に応じて1回の醸造量が50~55リットル
- 醸造家の肉体労働は2~3時間に短縮される
- リモートコントロールによる全自動運転
- マッシング、ラウターリング、スパージング、ホップを使ったボイル、ワールプール、チルド、CIP洗浄などのプロセスを段階的に適切に実行できる。
- 生産に必要な人員が減り、ヒューマンエラーのリスクが減り、最終的にコストが削減される
自動化の主なメリット
-ユーザーフレンドリーなインターフェースにより、醸造、発酵、貯蔵の全プロセスを追跡可能
-システムの主要要素は、クロスプラットフォーム(Apple OSX、Windows、Linux、IOS、Android)で動作するBeckHoff/Siemens PLCオートメーションツールに接続されています。
-ERPシステムに適応した、原材料を扱うレシピの設定とアーカイブ
-ユーザーがセンサーを視覚的に見ることができる可視化プログラム
デザインの特徴
技術的なスペックの高さに加え、人間工学に基づいた外観と機能的なデザインにより、快適に使用でき、設置面積も小さくなっています。また、完全にモバイル化されています。
NANOは、WNr.1.4301の磨き上げられたステンレススチール製で、AWIの溶接技術で製造されています。冷却ユニットは、発酵容器と一緒にフレームに設置され(別々に設置することも可能)、完全な配管が施されており、ターンキー状態になっています。
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