機械加工と同様、成形においても最先端の技術を導入しています。主にTRUMPFの設備を所有しています。当社のマシンパークには、パンチングマシン、レーザーブレーキ・プレスブレーキがあります。
また、シャーリング、曲げ加工、絞り加工、ねじ切り加工、ロール曲げ加工、フィーダー付き偏心油圧プレス機によるプレス加工、ワイヤー矯正などの表面成形加工も行っています。工具のメンテナンスのために専用の工具室も完備しています。
機械設備と製品
打ち抜き加工には、作業面積1,550×3,050 mm、最大剪断力22 tのCNC打ち抜きプレスを使用しています。
レーザー加工は、作業面積1,500×3,000 mm、最大板厚20 mm、出力4 kWのCNCレーザーによって行われます。
パンチングとレーザー焼付け技術の組み合わせは、最大1,550×3,000 mmの作業領域を持つTruMatic 7000によって提供されます。
バリ取りと研削は、最大ベルト幅1,040 mmのRWTマシンで行われます。
従来のTRUMPFプレスブレーキに加えて、複数のTruBendCell 5000および7000ロボット高速曲げユニットが曲げ加工を担当しています。TruBendCell 5000の最大曲げ長さは3,230 mmで、最大重量は60 kgです。
TruBendCell 7000は、最大サイズ500×380mm、最大重量1.5kgの小物部品のスペシャリストです。
また、PEMSERTER機によるファスナーのプレス加工も行っています。
コイルからの加工だけでなく、分離されたベルトからの加工も可能です。10~250トンの油圧プレスと偏心プレスを使用しています。最大作業面積は2,200×1,100mm、最大ホールドは455mmです。
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