RoboSense(ロボセンス)社 3D-LiDARシリーズ
本ページでは、中国の深センに本社があるLiDARメーカーRoboSense(Suteng Innovation Technology Co., Ltd)の製品ラインナップを紹介します。製品は機械式の16,32,超高精細128レイヤーに加え、超広角視野RS-Bpearl、さらに、研究開発向けに提供を開始したMEMS式のLiDARがあります。
RoboSense(ロボセンス)社 3D-LiDAR 活用事例紹介
RoboSenseの3D-LiDARは自動運転車、バス、トラックや宅配ロボットなど様々なロボットやフィールドで現在活用されております。3D-LiDARの活用用途のご参考に下記の動画もご覧いただければと思います。
RoboSense(ロボセンス)社 3D-LiDAR ラインナップ
RoboSense社の3D-LiDAR製品は機械式のRS-LiDAR16や32,超高精細128レイヤーのRS-Rubyに加え、自動運転車両の死角をカバーする超広角視野RS-Bpearl、さらに、研究開発向けに提供を開始したMEMS式のLiDARがあります。下記より製品のスペックや詳細をご確認いただければと思います。
RS-Ruby 超高精細 128レイヤー3D-LiDAR
概要・特徴
RS-Rubyは、コンパクトな筐体に128ビームを詰め込んだ自動運転レベル4~5向けに開発された高精細なLiDARです。
計測距離は200m、RS-LiDAR-32に比べて3倍の角度分解能(0.1°)を有し、測定距離も2~3倍向上しています。
計測距離200m@10%反射率、最小角度分解能0.1°(垂直方向)
32レイヤーのRS-LiDAR-32(最小角度分解能0.33°)と比較すると約3倍の解像度、最大障害物検出距離も2~3倍と、高速自動走行にかかる厳しい要求水準を達成しています。RS-Rubyは垂直視野角の中央部分 ‐6.39°から +3.81°の間に100レイヤー以上のレーザーが射出できるように設計されているので、車両の姿勢変化が大きい粗い路面を走行する場合でも車両前方の対象物を計測することができます(傾斜角3°以下
反射率によって物体や色を識別
RS-Rubyは、白線はもちろん道路標識や壁画までも、反射率から得られる情報により安定的に識別することができます。
計測イメージ
RS-Rubyの計測動画について紹介しています。