導体や電線の温度を確認・調整するための測定装置
特性
非接触で正確な温度測定が可能
可動部がない
セラミックワイヤーガイド
最高1,500 m/minの線速度、オプションで最高2,500 m/minの線速度も可能
材料に応じたパラメータ入力が不要
RSシリアルインターフェースまたはアナログインターフェースによる接続
オプションのスリット測定ヘッドにより、簡単にスレッディングが可能
メリット
- 色、排気ガス、速度、材料、表面構造などの影響に左右されない
- 測定ヘッドとワイヤ間の距離が変化しても、測定精度を維持できる
- 周囲の温度や風による影響を受けない
応用分野
当社の測定ソリューションにより、コスト、品質、プロセスを最適化することができます。
新型AUTAC 300は、ケーブル押出アプリケーションにおいて、押出機上流の導体温度をモニターし、それに応じてワイヤープレヒーターを制御するために使用されます。
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