クサビネジグリップはネジ式グリップとクサビグリップの両方の機構を併せ持ったグリップです。
厚みの調整が出来、予荷重はネジのアクションで発生し試験開始時の試験片のすべりを防ぎます。
メインの掴み力はクサビ形状により発生します。
掴み力は実際の引張り荷重と比例(セルフ締付け)しており、様々なタイプの材料に対応
グリップ間距離を広く取っているため表面圧力が小さくジョーの破損が防げます
より大きなグリップ(Fmax 50kNから)も提供しており、オプションにて、ロードセル、試験片グリップ、試験冶具等を装着することも可能-時間の節約に。
Fmax 50 kN以上のクサビネジグリップは空圧モーターを介してオペレーションを行う事ができ、グリップの開閉は
空圧モーターで行います;空圧アクチュエーターはグリップに直接装着されています。
高さもコンパクト
DIN EN ISO 6892-1:2009 と ASTM E 8 – 09に準拠したひずみ速度制御に対応