時間積分カメラ

• 高速読み出し：50 kHz • 高感度：TDI 150段積算 • 双方向読み出し • X線耐性向上 • 高S/N：12 bit出力 • Camera Linkインターフェース • 単電源（15 V）駆動 • リアルタイム暗電流補正・シェーディング補正機能搭載 • エリア読み出しモード搭載 X線TDIカメラは、インラインで連続的に搬送されてくる対象物や、金属シートやセパレータのようなロールtoロールで搬送される対象物を止めることなく検査することが可能です。連続的な検査が可能となるため、高速なラインにも対応が可能です。 二次元センサを用いたX線検査の場合、X線源の照射中心以外では対象物に入射するX線に角度がつくことで画像に歪みが生じてしまい、精密な検査を行うために撮像部位ごとの位置調整が必要になる場合があります。これに対し、X線TDIカメラでは搬送方向に対して垂直にX線を照射し、連続して得られる画像を積算してイメージングを行うため、歪みのない画像を取得することが可能です。 C12300-121は、双方向スキャン（搬送方向に合わせたスキャン方向の切り替え）が可能です。これにより、同一検査装置で異なる向きのラインへ接続する場合や、NG判断時に反転読み出しをする場合に対応できる他、サーバ用基板のような大きな対象物の検査におけるタクトタイム向上にも貢献します。

... 2021年10月12日、カナダ・ウォータールー発 - Teledyne DALSA社は、TDIカメラ「Linea™ HS 16k Multifield」の量産を開始したことを発表します。Linea HS 16k Multifield」は、異なる波長の光源を用いて、1回のスキャンで最大3枚の画像を同時に撮影することができます。16k×(64+128+64)個のTDIアレイと5x5μmのピクセルサイズを持つチャージドメインCMOS TDIセンサーは、スペクトルクロストークを最小限に抑えたウェハレベルのコーティングされたダイクロイックフィルターを使用して、3つの画像を分光して分離します。また、このカメラには高速CLHSインターフェースが搭載されており、1本の長尺光ファイバケーブルで最大8.4ギガピクセル/秒を実現しています。 「Teledyne ...

... スピードの新しい定義 まったく新しいLinea HS™は、16k解像度で最大400kHz、32k解像度で最大150kHzのラインレートを実現します。 次世代のラインスキャンイメージングはこちら Linea HSに搭載されたCMOS TDIは、Teledyne DALSAが培ってきたCCD TDIの技術をベースに、市場で最も先進的な技術です。最大128のTDIステージ（HDRモードでは64ステージ）を搭載し、比類のない感度と信じられないほどの低ノイズを実現したLinea ...

... 本シリーズは、大型検査や高速パイプライン検査などの工業生産向けのラインスキャンカメラです。国産チップ、GigEインターフェースを使用し、4K高解像度、ライン周波数28KHzまで、工業検査の分野で生産効率と検出精度を大幅に改善します。ISP画像アルゴリズムと機能を統合し、ライントリガ、フレームトリガなどの外部トリガモードをサポートします。高性能でありながら低価格を実現した経済的な製品であり、お客様の製品競争力を高めます。 ライン周波数は最大 50K まで、ソフトウエアは自由に設定可能です。 カラーカメラは ...

1 MHzラインレート、256倍TDI、最大16kピクセル幅で、要求の厳しいアプリケーションに対応。 プロドライブテクノロジーのTDIカメラは、市場で最も高いスループットを提供します。1 MHzのラインレートと256のTDIステージにより、光条件が限られている場合でも、アプリケーションによる画像の高速取得が可能です。 現在、主要なアプリケーションと協力して、次世代TDIカメラの定義とその仕様の策定を行っています。半導体、ライフサイエンス、ディスプレイ検査、布地検査など、要求の厳しいアプリケーションのユーザーを募集しています。 プロドライブテクノロジーズは20年以上にわたり、クラス最高のカメラの研究、開発、生産パートナーとして活動してきました。当社のポートフォリオには、すでに世界クラスの性能を持つ400 ...