ゼロバックラッシュトルク リミッター

トルク: 0.3 Nm - 7,150 Nm

異常時等の過負荷から装置を保護する機器です。過負荷が発生すると同時に作動し、駆動部と装置を遮断し機械を保護します。 負荷が設定値以上に上がるとボールがポケットから飛び出し空転(トリップ)するボール式のショックガード、摩擦力以上の負荷が加わるとスリップする摩擦式のトルクリミターをラインナップしています。 負荷が増大しピンの強度を越えるとピンが折れトルクが遮断されるシャーピンと違い、自動復帰が可能な機械要素です。 上記に加え、連続スリップに適したスリッピングクラッチ&ブレーキのトルクキーパー・ミニキーパーをラインアップしています。 シャーピンとの違い シャーピンによる保護方式では、荷重が増大しピンの強度を越えるとピンが折れ、トルクが遮断されます。 安価ですが、自動復帰はできずピンの交換作業が必要になります。設定トルクの調整もできません。 つばきの機械式過負荷保護機器はいずれの方式でも自動復帰が可能でメンテナンス工数を削減できます。 動力を遮断するトルクの設定が無段階でできますので、装置に合わせた調整が可能です。

トルク: 5 Nm - 1,500 Nm
直径: 12 mm - 65 mm
回転速度: 800 rpm - 4,000 rpm

... * この製品は完全なコンフィギュレーションが可能です。www.mayr.com の製品コンフィギュレーターを使用して、製品をお客様の技術仕様に最適に適合させてください。 バックラッシュのない負荷遮断安全クラッチ EAS® -compactはボールリセス原理に基づいたポジティブロック、ディテントまたはディセンジング安全クラッチです。このクラッチは不測の詰まりによって発生する許容できない高トルクサージからドライブラインを保護します。 切り離し/同期時の機能 設定トルクを超えた場合（過負荷状態）、クラッチは切り離され、設定トルクの約5～最大15％の残留トルクが発生します。15 ...

トルク: 45 Nm - 11,200 Nm
回転速度: 8,000 rpm - 25,000 rpm

... EAS® -HSEはボールリセスの原理によるポジティブロック、ディスエージングトルク制限クラッチです。 作動中、設定トルクは圧力フランジまたはフランジハブを介してハブから出力に伝達されます。設定トルクを超えた場合（過負荷の場合）、クラッチは切れます。切り離し中、過負荷エレメントのピンは軸方向移動（ストローク）を行い、切り離し位置に留まります。トレーリングマスは自由に出て行くことができます。再係合は手動で行われます。 製品の特徴 用途 高速 テストベンチ 過負荷時の挙動 ロードブレイク 設計 ポジティブロック ロック解除 再締結 遠隔または手動による再締結 利点 フリーランアウト 高出力密度 高いねじり剛性 完全組立バランス 組み立てとメンテナンス トルク調整可能 ...

トルク: 1,400 Nm - 440,000 Nm
回転速度: 750 rpm - 3,000 rpm

... EAS®-HTはボールリセスの原理によるポジティブロック、ディスエージングトルク制限クラッチです。 作動中、設定トルクは圧力フランジまたはフランジハブを介してハブから出力に伝達されます。設定トルクを超えた場合（過負荷の場合）、クラッチは切れます。切り離し中、過負荷エレメントのピンは軸方向移動（ストローク）を行い、切り離し位置に留まります。トレーリングマスは自由に出て行くことができます。再係合は手動で行われます。 製品の特徴 用途 高トルク・高速回転用 大きな慣性質量モーメント用 ヘビーデューティー用途 過負荷時の挙動 ロードブレーク デザイン ポジティブロック ロック解除 再締結 遠隔または手動による再締結 利点 フリーランアウト 高出力密度 多数の切り離し操作 長寿命 組み立てとメンテナンス メンテナンスフリー 無段階トルク調整 温度範囲 ✓ ...

トルク: 23,000 Nm

トルク: 0.85 Nm - 740 Nm
直径: 8 mm - 60 mm
回転速度: 1,200 rpm - 4,000 rpm

... ゼロバックラッシの過負荷クラッチとカップリング、CZとCNシリーズは、8種類の基本タイプと12種類の基本サイズがあり、シャフト径8mmから60mmまで、5Nmから740Nmまでのトルク値に過負荷保護を提供します。 セーフガード過負荷クラッチCZ、CNシリーズ このシリーズは、バックラッシュのない動力伝達と、非常に優れた過負荷保護を実現するために開発されました。これらのコンパクトなユニットは、市場の既存の設計と直接互換性があり、信頼性の高い長い耐用年数でコスト優位性を提供します。CZF/CNFセーフガードラチェットは、駆動側のボールが等間隔に配置されているため、小さな回転角でクラッチが再締結します。また、CZY/CNYシンクロンは、ボールが不等間隔のため、一回転して初めてクラッチが再締結し、駆動と被駆動の同期をとることができます。また、ディスクスプリングを使用することにより、過負荷に対する応答性を高めています。過負荷が発生すると、ばねの荷重は減少し、駆動の解除が速くなり、解除モードでは駆動面への圧力が最小になります。 CZシリーズ ...