ガスエンジン冷却器

... チャージエアクーラー 当社は数十年にわたり、燃焼エンジン用チャージエアクーラーの開発・製造におけるリーダーです。何千台ものディーゼルエンジンやガスエンジンに搭載されたこれらのクーラーは、その優れた性能と信頼性で世界中に知られています。 当社は、2ストロークおよび4ストロークエンジンの世界的に有名なエンジンメーカーやライセンサーと長期的な協力関係を築いています。このような協力関係により、様々なタイプのガスおよびディーゼルエンジン用のチャージエアクーラーの設計に関する膨大なデータベースが構築されています。 世界中に販売代理店を持ち、ヨーロッパ、アジア、南米に生産拠点を持つ当社のグローバルなフットプリントは、チャージ・エア・クーラーに関するあらゆる質問に対するワールドワイドなサービスと技術サポートをお客様にお約束します。 私たちの経験を組み合わせることで、エンジンメーカーやプラントシステムコントラクターとの緊密な協力のもと、エンジンのチャージエアモジュール全体を最適化するための、顧客志向で経済的な専用コンセプトを開発することができます。特殊な材料、高度なコーティング技術、新しいフィンチューブ・システムの採用により、チャージ・エア・クーラーはバイオガスやその他の特殊なガス燃料を燃焼するエンジンにも有効です。 ...

出力: 2.5 kW - 28 kW
最大温度: 95 °C

... VPパッケージ/モノブロック型ユニットは、冶金、石油・ガス、セメント、鉱業、港湾産業におけるプロセスクレーンなど、過酷な環境条件下でのヘビーデューティーオペレーション用に設計されています。この製品の主な特長と利点は、オールインワン設計による幅広いモデル、可変風向による完璧な最適化ソリューション、メンテナンスの容易さです。冷却、ファンのみ、加熱の各機能モードが利用可能で、フィルタリングは常に作動しています。 ...

微細な霧（セミドライフォグ®※1）の気化熱によりガスタービンの流入空気を2～4℃低下させ、夏季の外気温上昇に伴って低下する発電出力を回復させるシステムです。 　シミュレーション解析や風洞実験を行うことにより、吸気フィルター室形状など現場環境に適したノズルレイアウトやご希望の運転条件に応じた制御をご提案します。 特長 ・セミドライフォグ®※1を噴霧する1流体吸気冷却システム。 ・ガスタービン（GT）／ガスエンジン／ディーゼルエンジンの流入空気を2～4℃冷却。 ・夏季の外気温上昇により低下する発電出力を回復。 　（個々に変動しますが、一般的に温度が1℃上昇すると出力は0.6～0.8%低下します） ・設備稼働中でも設置可能。 ・ドレン発生を最小限に抑制。 ・現地調査、レイアウト設計、施工、メンテナンスを一貫して実施。 ※1．セミドライフォグ®とは、平均粒子径（霧の平均サイズ）が10～30μmの霧を指します。 　微細かつ、濡れの原因となる粗大粒子を含まないという優れた特長を持ちます。 用途 ガスタービン：発電出力の回復 ガスエンジン：ノッキング防止、エンジンルームの冷却 ディーゼルエンジン：Nox排出量の低減